ソフトウェア開発のフロー
ソフトウェア開発のフローはウォーターフォール型とアジャイル型の2つに大別されます
昔はウォーターフォール型が主流で、工程ごとに別の人が行っていました
コーディングの前からきっちりと形を構想するため、間違いが少なくなります
しかし、現在は正確さよりもスピードが重視されるため、アジャイル型が日本でも主流になりつつあります
そうすると、これまでウォーターフォール型で開発をやってきた人は自分だけではできない工程がでてきます
例えば、長年要件分析や要件定義などの上流工程だけをやっている人はコーディングのやり方を忘れてしまっています
結果として、ソフトウェア開発に長年携わっているにもかかわらず、
転職先が見つからないためにスクールなどに入って一から勉強しなおす人も多くいるようです
これからのソフトウェアエンジニアには一人で最初から最後まで開発ができるようなスキルが求められます
今からプログラミングを始めるのであれば、それを意識したうえで学習を進めていきましょう